
こんにちは、「おうち害獣ガード」案内人のゆいです。
コウモリらしきフンや物音を見つけると、「駆除費用はいくらかかるの?」「数千円と書かれた業者へ頼んでも大丈夫?」「追い出した後の封鎖や消毒も必要?」と気になりますよね。
結論からお伝えすると、コウモリ駆除の総額は、被害が軽い部分施工なら1万円~5万円程度、一般的な戸建ての標準施工では5万円~15万円程度がひとつの目安です。
ただし、2階の軒下や屋根周辺で高所作業が必要な場合、侵入口が多い場合、足場を組む場合、天井裏のフン清掃や断熱材交換まで必要な場合は、30万円~50万円以上になることもあります。
広告に表示された「数千円から」という金額は、薬剤散布や小さな隙間の処置など、作業の一部だけを示している可能性があります。見積もりでは、追い出し費用だけでなく、侵入口封鎖・フン清掃・消毒・高所作業・再発保証を含めた総額を確認することが大切です。
◆この記事で分かること
- コウモリ駆除費用が変わる条件
- 追い出し・封鎖・清掃費用の内訳
- 追加料金や再発保証の注意点
- 駆除業者の見積もりを比べる方法
コウモリ駆除費用の結論
コウモリ駆除費用は、コウモリの数だけで決まるものではありません。侵入口の場所と数、建物の高さ、フンによる汚染範囲、封鎖工事の規模によって大きく変わります。
まずは被害レベルごとの大まかな目安を確認し、自宅の状況と照らし合わせてみましょう。
| 被害・施工レベル | 主な状況 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 軽度 | 低い位置の換気口など1~2か所 | 1万円~5万円 |
| 中度 | 天井裏への侵入、複数箇所の封鎖 | 5万円~15万円 |
| 高所施工 | 2階軒下、屋根接合部、高所作業車を使用 | 10万円~40万円 |
| 大規模施工 | 足場設置、広範囲の封鎖や建材修繕 | 40万円~50万円超 |
| 特殊な大型住宅 | 瓦屋根や伝統的な日本家屋の全周封鎖 | 70万円~90万円程度の例もある |
表の金額は確定料金ではありません。住宅の構造や施工範囲が違えば、同じ戸建てでも見積額は変わります。
現地調査をせずに、電話や写真だけで最終料金を確定することは難しいため、見積額だけでなく調査内容も確認してください。
費用が変わる主な条件
コウモリ駆除費用を大きく左右するのは、次の条件です。
- 侵入口の数と大きさ
- 侵入口がある高さ
- 屋根や外壁の形状
- 天井裏へ入れる点検口の有無
- フンや尿の蓄積量
- 清掃・消毒が必要な面積
- 断熱材や天井板の傷み
- 高所作業車や足場の必要性
- 再発保証の期間と対象範囲
特に費用差が出やすいのが、侵入口封鎖と高所作業です。
コウモリは小さな隙間から入り込むため、現在使われている出入口だけを塞いでも、近くに別の隙間が残っていると再侵入する可能性があります。
そのため、建物全体を確認して複数の隙間を封鎖する施工では、目につく1か所だけを塞ぐ場合より費用が高くなります。
また、2階の屋根付近へ安全にはしごを掛けられない住宅や、隣家との間隔が狭い住宅では、高所作業車や足場が必要になることがあります。
安すぎる見積もりの注意点
広告で「コウモリ駆除3,000円から」「基本料金8,000円から」などと表示されていても、その金額だけで施工が完了するとは限りません。
最低料金に含まれる作業が、次のような一部分だけである可能性があります。
- 現地確認のみ
- 忌避スプレーの散布のみ
- 低い位置の隙間1か所だけの封鎖
- 短時間の簡易作業のみ
- 清掃や消毒を含まない追い出し作業
一時的に追い出すだけでは、侵入口が残っている限り戻ってくる可能性があります。最初の金額が安くても、封鎖、清掃、高所作業が別料金になれば、最終的な支払額は高くなるかもしれません。
◆最低料金だけで決めない
広告の最低料金ではなく、追い出し、侵入口封鎖、清掃、消毒、高所作業、保証を含む最終見積額で比較しましょう。
駆除後の再発まで心配な方に
害獣セーフガードでは、 調査から施工・アフター対応まで 自社で対応しています。
- 調査員・作業員が狩猟免許を保有
- 条件に応じて最長20年の再発保証に対応
- 土日祝日を含む24時間体制で受付
- 調査・施工・アフターまで自社対応
ネズミ・コウモリ・ハクビシン・ アライグマ・イタチなどに対応
対応地域、駆けつけ時間、即日施工、保証期間は、 被害状況や地域、施工内容によって異なります。 申込み後の確認連絡に対応してください。
コウモリ駆除費用の内訳

コウモリ駆除の見積もりは、複数の作業費を積み上げて算出されるのが一般的です。
総額だけを見ても高いか安いか判断しにくいため、どの作業にいくらかかっているのかを確認しましょう。
| 作業項目 | 費用目安 | 金額が変わる条件 |
|---|---|---|
| 現地調査・出張 | 無料~1万円程度 | 出張距離、点検口、調査方法 |
| 追い出し・忌避施工 | 1万円~5万円程度 | 施工箇所、空間の広さ、生息範囲 |
| 小さな侵入口の封鎖 | 1か所3,000円~5,000円程度 | 高さ、使用資材、施工箇所数 |
| 中~大規模な封鎖 | 1か所5,000円~1万円程度 | 加工資材、換気機能、高所作業 |
| 清掃・消毒・消臭 | 5,000円~10万円程度 | フンの量、汚染面積、断熱材の状態 |
| 高所作業手当 | 2万円程度から | 高さ、屋根勾配、作業環境 |
| 高所作業車 | 1日3万円~15万円程度 | 車両の大きさ、道路や敷地の条件 |
| 足場設置 | 20万円~50万円程度 | 建物面積、設置する面数、立地 |
これらは一般的な目安であり、すべての業者が同じ単価を採用しているわけではありません。税込・税別や諸経費の扱いも業者によって異なります。
相談時には、見積書に記載された作業内容と数量が、現地で説明された被害状況と合っているか確認してください。
駆除・追い出しの費用
住宅へ入り込んだコウモリへの基本的な対応は、捕まえて処分することではなく、忌避剤などを使って建物の外へ出す「追い出し」です。
環境省によると、野生鳥獣は許可などを受けた場合を除き、捕獲や殺傷が原則禁止されています。無許可で捕獲した場合は、1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金の対象となる可能性があります。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
そのため、コウモリ駆除では次のような工程が中心になります。
- 生息場所と出入口を調べる
- コウモリが外へ出られる時間帯を確認する
- 忌避剤などで傷つけずに追い出す
- 建物内に残っていないことを確認する
- 再侵入しないよう隙間を塞ぐ
追い出し費用は、作業する場所の数や天井裏の広さによって変わります。屋根裏全体へ薬剤を処理する場合や、複数の侵入拠点がある場合は費用が上がります。
コウモリが建物内に残っている状態で侵入口を塞ぐと、閉じ込めるおそれがあります。出口を確認せずに自分で封鎖するのは避けてください。
封鎖・清掃・消毒の費用
追い出し後に重要になるのが、侵入口の封鎖です。
コウモリが使っていた穴だけでなく、屋根の接合部、換気口、外壁の隙間、配管周辺など、再び利用できそうな場所も確認する必要があります。
封鎖に使用される主な資材には、金網、パンチングメタル、コーキング材、シーリング材などがあります。
換気口を完全に塞いでしまうと、本来必要な換気機能を損なう可能性があります。そのため、空気を通しながらコウモリの侵入を防げる資材を選ぶ必要があります。
フンが天井裏や軒下にたまっている場合は、撤去、消毒、消臭も見積もりに含まれることがあります。
清掃費用が高くなりやすいのは、次のようなケースです。
- 長期間フンが蓄積している
- 天井裏の広い範囲が汚れている
- 断熱材にフンや尿が染み込んでいる
- 天井板にシミや傷みがある
- ダニやノミなどの対策が必要
- 点検口がなく、新たに作る必要がある
断熱材の撤去や天井板の修繕が必要になると、害獣対策だけでなく建築工事の費用も加わります。
🛡️ ◆ゆいの害獣対策メモ
見積書に「コウモリ駆除一式」としか書かれていない場合は、追い出し後の封鎖や清掃が含まれているか確認しましょう。作業範囲を口頭だけでなく書面に残してもらうと比較しやすくなります。
追加料金が発生するケース
現地調査後に見積もりが高くなりやすいのは、外から見ただけでは分からない被害が確認された場合です。
特に、高所作業、足場、広範囲のフン清掃、建材修繕は追加費用へつながりやすい項目です。
- 2階以上の屋根付近に侵入口がある
- 急勾配の屋根で通常のはしご作業ができない
- 侵入口が予想より多い
- 瓦屋根や古い木造住宅で隙間が多い
- 天井裏へ入る点検口がない
- フンが断熱材の下まで入り込んでいる
- 天井板や下地材の交換が必要
- 作業車を置けず、足場が必要
- 遠方のため出張費がかかる
高所作業車で施工できる住宅では、足場より費用を抑えられることがあります。ただし、前面道路の幅、電線、敷地の広さなどにより使用できない場合もあります。
見積書で確認する項目
見積書は合計金額だけでなく、作業内容、数量、単価を確認してください。
| 確認項目 | チェックする内容 |
|---|---|
| 現地調査 | 屋根裏や外周をどこまで確認したか |
| 追い出し | 施工箇所数と使用する方法 |
| 侵入口封鎖 | 封鎖する箇所数、範囲、使用資材 |
| 清掃・消毒 | 対象面積とフン撤去の範囲 |
| 高所作業 | はしご、作業車、足場のどれを使うか |
| 追加料金 | 施工開始後に増額する条件 |
| 再発保証 | 期間、対象範囲、免責条件 |
| 支払条件 | 税込総額、支払時期、キャンセル条件 |
「封鎖工事一式」などの記載だけでは、何か所を塞ぐのか判断できません。
可能であれば、「封鎖10か所」「金網設置3か所」「清掃15平方メートル」のように、数量が分かる形で記載してもらいましょう。
また、調査時に撮影した写真を見せてもらうと、必要な施工かどうか判断しやすくなります。
費用を抑える業者の選び方
コウモリ駆除費用を抑えるには、最も安い広告料金を探すより、再施工が必要になりにくい業者を選ぶことが重要です。
短期的に安くても侵入口が残れば、再発後に再び費用がかかる可能性があります。
業者を選ぶときは、次の項目を確認してください。
- 建物の外周と屋根裏を調査するか
- 侵入口を写真で説明してくれるか
- 追い出しと封鎖の両方に対応するか
- 清掃や消毒の範囲が明確か
- 高所作業費を事前に説明するか
- 追加料金の条件を書面で示すか
- 再発保証の対象範囲を説明するか
- 無許可の捕獲や殺傷を行わないか
「今日契約すれば半額」などと即決を迫られた場合は、その場で契約せず、一度見積書を持ち帰って確認しましょう。
緊急性が高い被害であっても、施工内容が分からないまま高額な契約を結ぶ必要はありません。
複数社を比較するポイント
相見積もりでは、できれば2~3社へ同じ条件で現地調査を依頼します。
ただし、総額だけを横並びにすると、施工範囲の狭い見積もりが安く見えてしまいます。
| 比較項目 | 確認するポイント |
|---|---|
| 調査範囲 | 建物全体か、被害箇所だけか |
| 追い出し | 施工箇所と使用方法 |
| 封鎖工事 | 現在の穴だけか、潜在的な隙間も含むか |
| 清掃・消毒 | 見積額に含まれるか |
| 高所作業 | 足場以外の方法を検討しているか |
| 保証 | 施工箇所限定か、建物全体か |
| 追加料金 | 増額条件が明記されているか |
同じ「5年保証」でも、封鎖した場所から再侵入した場合だけ対象となる保証と、建物全体を対象にする保証では内容が異なります。
見積額が高い業者でも、封鎖箇所が多く、清掃や保証まで含まれているなら、施工範囲の狭い安い業者より長期的な負担を抑えられる可能性があります。
保証・保険・自治体制度
再発保証は、保証年数だけでなく対象範囲を確認してください。
主な保証の考え方は、次の2種類です。
- 施工した箇所から再侵入した場合のみ対象
- 保証期間中は建物の別の場所からの再侵入も対象
建物全体を対象とするように見えても、経年劣化、台風や地震、リフォームによる新しい開口部などは保証対象外になることがあります。
契約前に確認したいのは、次の点です。
- 保証期間は何年か
- どの害獣が対象か
- どの侵入口が対象か
- 再調査や再施工は無料か
- 清掃や消毒も保証に含まれるか
- 自然災害や経年劣化の扱い
- 定期点検が保証条件になっていないか
害獣駆除に火災保険を利用できるかは、契約内容と損害原因によって異なります。コウモリが侵入したという理由だけで、駆除費用が補償されるとは限りません。
また、自治体は相談窓口や捕獲許可の案内を行っている場合がありますが、民家のコウモリ駆除費用を負担したり、職員が無料で駆除したりするとは限りません。
補助制度や相談内容は自治体ごとに異なるため、お住まいの市区町村の環境担当窓口へ確認してください。
◆保証は年数だけで判断しない
長期保証でも、施工箇所だけが対象なら、別の隙間から侵入した際に追加料金がかかることがあります。保証書に対象範囲が記載されているか確認しましょう。
業者へ相談する目安
目視できる低い場所に一時的にコウモリが止まっているだけなら、すぐに大規模な施工が必要とは限りません。
一方、次のような状況では、建物内部の調査や高所作業が必要になる可能性があります。
- 毎日同じ場所から出入りしている
- 換気口や軒下にフンが繰り返し落ちる
- 天井裏から鳴き声や物音がする
- 室内や天井裏で異臭がする
- 天井にシミや傷みがある
- 侵入口が2階や屋根付近にある
- 自力で追い出しても戻ってくる
- 侵入口を特定できない
- 子コウモリがいる可能性がある
高所へ登ったり、防護具なしで天井裏へ入ったりすることは避けてください。フンを掃除する場合も、素手で触らず、周囲へ舞い上がらせないよう注意が必要です。
また、コウモリは鳥ではなく哺乳類ですが、鳥獣保護管理法の対象です。許可を確認せずに捕獲や殺傷を行わないでください。
被害の種類が分からない場合や、築年数の経った木造住宅で侵入口が多そうな場合は、追い出しだけでなく、建物全体の調査と再発防止について相談できる業者が候補になります。
コウモリ駆除費用のよくある質問
コウモリ駆除の見積もりや追加費用について、よくある疑問をまとめました。
コウモリ駆除費用に関するよくある質問(FAQ)
駆除後の再発まで心配な方に
害獣セーフガードでは、 調査から施工・アフター対応まで 自社で対応しています。
- 調査員・作業員が狩猟免許を保有
- 条件に応じて最長20年の再発保証に対応
- 土日祝日を含む24時間体制で受付
- 調査・施工・アフターまで自社対応
ネズミ・コウモリ・ハクビシン・ アライグマ・イタチなどに対応
対応地域、駆けつけ時間、即日施工、保証期間は、 被害状況や地域、施工内容によって異なります。 申込み後の確認連絡に対応してください。
コウモリ駆除費用まとめ

コウモリ駆除費用は、被害が軽い部分施工なら1万円~5万円程度、天井裏への侵入や複数箇所の封鎖を含む標準施工なら5万円~15万円程度が目安です。
ただし、高所作業車や足場が必要な住宅、侵入口が多い瓦屋根、広範囲の清掃や建材交換を伴う住宅では、30万円~50万円以上になる可能性があります。
費用を比べるときは、広告の最低料金ではなく、次の項目を含む総額を確認してください。
- 現地調査と出張費
- コウモリの追い出し
- 侵入口の封鎖
- フンの撤去と清掃
- 消毒や消臭
- 高所作業や足場
- 追加料金の条件
- 再発保証の範囲
安い見積もりでも封鎖範囲が狭ければ、再発後に再び費用がかかるかもしれません。総額とともに、施工箇所数、使用資材、清掃範囲、保証条件を確認しましょう。
なお、コウモリを許可なく捕獲・殺傷することは原則として認められていません。自力で高所へ登ったり、建物内に残っている状態で穴を塞いだりせず、安全に確認できない場合は専門業者への相談を検討してください。
料金や保証条件は、住宅の構造と被害状況によって変わります。契約前に複数社の現地調査と見積もりを比べ、最新の料金、施工範囲、保証内容を確認することが大切です。コウモリ駆除では、追い出しだけでなく侵入口封鎖や清掃、高所作業、再発保証まで含めた総額確認が重要です。


