害獣被害で困ったときの公的相談先10選|法律・感染症・業者選びの公式情報

天井裏から聞き慣れない足音がする、室内や庭で動物のフンを見つけた、害獣駆除業者から予想以上に高い見積もりを提示されたなど、害獣被害に遭うと「どこへ相談すればよいのだろう」と不安になります。

インターネットで検索すると、害獣の見分け方や駆除方法を紹介する記事が数多く表示されます。しかし、害獣対策には、野生鳥獣の捕獲に関する法律、外来生物に関する制度、フンや尿を扱う際の衛生上の注意、駆除業者との契約など、複数の問題が関係します。

害獣らしき動物を見つけたからといって、すべての動物を自由に捕まえたり、傷つけたりしてよいわけではありません。また、自治体が対応できる範囲や支援制度は、地域によって異なります。

そこで本記事では、害獣被害で困ったときに確認したい公的機関、研究機関、専門団体の公式サイトを10個に絞って紹介します。

それぞれの公式サイトについて、単にリンクを掲載するだけでなく、次の点を分かりやすく解説します。

  • どのような組織が運営しているのか
  • どのような情報を確認できるのか
  • どのような害獣被害で役立つのか
  • 公式ページを見るときのポイント
  • 利用する際に注意したいこと

害獣被害に遭ったときは、慌てて一つの情報だけを信じるのではなく、公的機関の情報と自宅の状況を照らし合わせながら、自治体や専門業者への相談を検討しましょう。

この記事の大切な注意点

本記事は、公的機関などが公開している情報を、一般の方にも分かりやすい形に整理したものです。個別の法律判断、医療上の診断、害獣の種類の断定、駆除作業の安全性を保証するものではありません。

捕獲の可否、許可の必要性、自治体の支援制度、契約の解除、体調不良などについては、地域の自治体、消費生活センター、医療機関などの適切な窓口へ直接ご確認ください。

害獣被害で困ったときは相談内容に合った情報源を選びましょう

「害獣被害」と一言でいっても、悩みの内容によって確認すべき情報源は異なります。

例えば、屋根裏にいる動物を自分で捕まえてよいか知りたい場合は、環境省やe-Gov法令検索の情報が役立ちます。一方、駆除業者から高額な料金を請求された場合は、国民生活センターや消費者庁の情報を確認する必要があります。

まずは、自分が現在どのようなことで困っているのかを整理してみましょう。

動物の種類や生態を調べたい場合

足跡、体の特徴、行動する時間、食べ物、生息場所などを調べたい場合は、農林水産省、国立環境研究所、東京都環境局などが公開している情報が参考になります。

ただし、フンの大きさや鳴き声だけで、動物の種類を完全に断定することは困難です。インターネット上の写真と似ているからといって、すぐに一種類の動物だと決めつけないようにしましょう。

自分で捕獲してよいか知りたい場合

野生の鳥類や哺乳類の捕獲には、鳥獣保護管理法などが関係する可能性があります。また、アライグマのように外来生物法の対象となる動物もいます。

捕獲器を購入できることと、その捕獲器を自由に使えることは同じではありません。捕獲を考える前に、環境省、e-Gov法令検索、都道府県、市区町村の担当窓口へ確認してください。

フンや尿による衛生面が心配な場合

野生動物やネズミなどの排泄物には、病原体、寄生虫、ダニ、ノミなどが関係する可能性があります。乾燥したフンや汚れを勢いよく掃くと、細かなほこりが舞い上がることもあります。

大量のフンがある場合、長期間ためフンが続いている場合、動物の死骸がある場合、体調に異変がある場合は、無理に自分だけで処理しないことが大切です。

業者の料金や契約が心配な場合

害獣駆除は、建物の大きさ、被害範囲、動物の種類、侵入口の数、高所作業の有無、清掃や消毒の範囲などによって料金が変わります。

そのため、広告に表示された最低料金だけで、最終的な支払額を判断することはできません。料金や契約で不安を感じた場合は、国民生活センターや消費者庁の情報を確認しましょう。

地域の相談窓口を探したい場合

害獣対策の担当部署は、自治体によって異なります。

環境課、生活衛生課、農林課、自然環境課、保健所などが窓口になっていることがあります。また、自治体によっては、捕獲箱の貸し出し、業者情報の提供、現地確認、特定の動物を対象とした捕獲事業などを行っている場合があります。

一方で、個人住宅内の駆除作業や建物修理までは対応していない自治体もあります。必ずお住まいの市区町村へ確認してください。

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駆除後の再発まで心配な方に

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被害状況を無料で相談する

ネズミ・コウモリ・ハクビシン・ アライグマ・イタチなどに対応

対応地域、駆けつけ時間、即日施工、保証期間は、 被害状況や地域、施工内容によって異なります。 申込み後の確認連絡に対応してください。

害獣被害で最初に確認したいこと

公式サイトを見る前に、現在の状況を簡単に記録しておくと、自治体や専門業者へ相談しやすくなります。

被害が起きている場所を確認する

  • 天井裏
  • 壁の中
  • 床下
  • 屋根
  • 軒下
  • 換気口
  • 倉庫
  • 庭
  • 家庭菜園
  • ゴミ置き場

危険な高所や狭い場所へ無理に入る必要はありません。安全に確認できる範囲だけを記録してください。

被害が起きる時間を記録する

夜間、早朝、日中など、音や動物の姿を確認した時間を記録します。

「午前2時ごろに天井裏を走るような音がした」「夕方に庭の果物が荒らされていた」など、できるだけ具体的に書き留めておきましょう。

音やにおいの特徴を記録する

  • カリカリと削るような音
  • ドタドタと走るような音
  • 羽ばたくような音
  • 鳴き声
  • 強い獣臭
  • 尿のようなにおい
  • 腐敗臭

音だけで動物を断定することはできませんが、相談時の手掛かりになります。

写真を撮影する

安全な場所から撮影できる場合は、次のような写真を残しておきましょう。

  • フンの大きさが分かる写真
  • 足跡
  • 建物の隙間
  • 破損した換気口
  • 汚れや天井のシミ
  • 荒らされたゴミ
  • 被害を受けた果物や野菜

ただし、フンを動かして撮影したり、動物に近づいたりする必要はありません。

動物を追い詰めない

野生動物は、逃げ場を失うと威嚇したり、かみついたりする可能性があります。子どもがいる時期は、親が周囲にいることも考えられます。

室内に入り込んだ場合でも、素手で捕まえようとせず、子どもやペットを近づけないようにしてください。

害獣対策で確認したい公的機関・専門団体10選

1.環境省「鳥獣保護管理法の概要」

公式ページ:環境省「鳥獣保護管理法の概要」

環境省は、自然環境の保全、野生生物の保護と管理、外来生物対策などを担当する国の行政機関です。

住宅へ侵入する害獣のなかには、鳥獣保護管理法の対象となる野生鳥獣が含まれます。環境省の「鳥獣保護管理法の概要」では、法律の目的、対象となる野生鳥獣、捕獲などに関する規制の基本を確認できます。

このページで確認できること

  • 鳥獣保護管理法の目的
  • 法律でいう「鳥獣」の基本的な考え方
  • 法律の対象となる動物
  • 捕獲などに関する規制
  • 狩猟や管理に関する制度

どのようなときに役立つか

  • 屋根裏にいる動物を自分で捕獲してよいか知りたいとき
  • コウモリ、ハクビシン、イタチなどの捕獲について調べたいとき
  • 鳥獣保護管理法という名前を初めて知ったとき
  • 害獣駆除業者の説明が正しいか確認したいとき

住宅に出るネズミはすべて同じ扱いではない

鳥獣保護管理法では、鳥類または哺乳類に属する野生動物を広く対象としています。一方、環境衛生への影響などを理由に、一部の動物は法律の対象外とされています。

住宅でよく問題になるドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミは、環境省の説明では鳥獣保護管理法の対象外とされています。

ただし、「ネズミのように見えた」というだけで種類を断定することは避けてください。また、毒餌や捕獲器の使用には、子ども、ペット、周辺の野生動物への影響も考える必要があります。

環境省の情報を読む際の注意点

環境省のページは、全国共通の法律や制度を理解するための入り口です。実際の捕獲許可、申請方法、自治体の支援内容については、都道府県や市区町村へ確認する必要があります。

ポイント:捕獲器がインターネットで販売されていても、対象となる動物を自由に捕獲できるとは限りません。動物の種類と地域の制度を確認してから行動しましょう。

2.e-Gov法令検索「鳥獣保護管理法」

公式ページ:e-Gov法令検索「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」

e-Gov法令検索は、国の法律、政令、省令などを確認できる公式の法令検索サービスです。

一般向けに分かりやすく説明されたページではなく、法律の条文そのものを確認するためのサイトです。専門用語が多いため、最初からすべてを読む必要はありません。

このページで確認できること

  • 法律の正式名称
  • 法律の目的
  • 用語の定義
  • 捕獲などに関する規定
  • 許可や狩猟に関する規定
  • 禁止事項や罰則に関する条文

どのようなときに役立つか

  • 法律の正確な条文を確認したいとき
  • 記事や業者の説明に「法律で決まっている」と書かれていたとき
  • 自治体へ問い合わせる前に制度の概要を知りたいとき
  • 鳥獣保護管理法の正式名称を確認したいとき

初心者がe-Govを利用する方法

法令の全文を最初から読むと、内容が難しく感じられる可能性があります。まずはページ内検索を利用して、次のような言葉を探してみましょう。

  • 捕獲
  • 許可
  • 狩猟
  • 鳥獣
  • 危険
  • 罰則

ただし、条文の一部分だけを読んで自分で結論を出すのは避けましょう。法律には例外、条件、施行規則、自治体の運用などが関係することがあります。

法律の解釈を自分だけで断定しない

e-Gov法令検索は、法律の原文を確認するためのサイトです。個別の住宅で「この動物なら、この方法で捕獲できる」と判断してくれる相談窓口ではありません。

実際に捕獲や駆除を行う前に、自治体の担当課へ、次の内容を伝えて確認してください。

  • 住んでいる地域
  • 動物の種類
  • 被害が起きている場所
  • 捕獲を考えている理由
  • 使用を考えている道具
  • 自宅敷地内かどうか

3.環境省「アライグマ防除の手引き」

公式ページ:環境省「アライグマ防除の手引き(改訂版)の公表について」

アライグマは、外来生物法に基づく特定外来生物に指定されています。

環境省は、アライグマによる生態系、農林水産業、生活環境への被害に対応するため、防除の考え方や手順をまとめた手引きを公開しています。

このページで確認できること

  • アライグマが引き起こす問題
  • アライグマ防除の基本的な考え方
  • 地域で継続的に対策する重要性
  • 捕獲だけに頼らない対策
  • 防除を実施する際に関係する制度

どのようなときに役立つか

  • 庭や屋根裏でアライグマらしき動物を見たとき
  • アライグマとハクビシンの違いを調べたいとき
  • 自治体が行っているアライグマ対策を理解したいとき
  • 捕獲後も被害が繰り返される理由を知りたいとき

アライグマ対策は一頭の捕獲だけでは終わらないことがある

住宅でアライグマを見つけると、目の前の一頭を捕まえることだけを考えがちです。

しかし、建物に侵入口が残っている、餌になる生ゴミや果実がある、周辺に別の個体が生息しているなどの条件が残っていると、被害が繰り返される可能性があります。

アライグマ対策では、次のような複数の対策を組み合わせることが重要です。

  • 餌になるものを放置しない
  • 建物の破損箇所を確認する
  • 侵入口を適切な時期に封鎖する
  • 自治体へ目撃情報を伝える
  • 必要な許可や防除制度を確認する
  • 周辺地域と連携して対策する

アライグマを自分だけで判断して捕獲しない

アライグマは特定外来生物ですが、「特定外来生物だから誰でも自由に捕まえてよい」という意味ではありません。

捕獲や取り扱いには、外来生物法、鳥獣保護管理法、自治体の防除計画などが関係する可能性があります。まずは自治体へ相談してください。

4.農林水産省「野生鳥獣による被害防止マニュアル等」

公式ページ:農林水産省「野生鳥獣による被害防止マニュアル等」

農林水産省は、農作物や農業施設などに発生する鳥獣被害への対策情報を公開しています。

住宅内の害獣駆除だけに特化したページではありませんが、動物の生態、被害の特徴、侵入防止、生息環境の管理などを学ぶうえで役立ちます。

このページで確認できること

  • 野生鳥獣による被害の基本的な考え方
  • 動物ごとの生態や行動
  • 被害を受けにくくするための環境管理
  • 侵入防止対策
  • 捕獲を含む総合的な対策

どのようなときに役立つか

  • 家庭菜園や果樹が荒らされているとき
  • アライグマ、ハクビシン、タヌキなどの特徴を調べたいとき
  • 動物が住宅周辺に寄りつく原因を知りたいとき
  • 捕獲以外の予防方法を調べたいとき

被害対策では「寄せつけない環境」が重要

害獣被害が発生したときは、侵入した動物だけに注目してしまいがちです。しかし、住宅や庭に動物を引き寄せる原因が残っていることがあります。

例えば、次のようなものです。

  • 屋外に放置したペットフード
  • 収穫せずに残した果実
  • ふたが閉まっていない生ゴミ
  • 餌付け
  • 庭に落ちた果物
  • 鳥の餌
  • 水がたまっている容器
  • 長期間使っていない倉庫
  • 伸びた木の枝
  • 破損した屋根や換気口

侵入した動物を追い出しても、餌や侵入口が残っていれば、別の動物が近づく可能性があります。

農業被害と住宅被害の違いに注意する

農林水産省の資料は、農作物被害や地域ぐるみの対策を中心に作成されているものもあります。

住宅の屋根裏、壁内、床下などの施工方法については、建物の構造を確認できる専門業者へ相談する必要があります。資料の内容を、そのまま住宅内へ当てはめないようにしましょう。

5.国立環境研究所「侵入生物データベース」

公式ページ:国立環境研究所「侵入生物データベース」

国立環境研究所の侵入生物データベースでは、日本に侵入した外来生物の分類、形態、生息環境、食性、繁殖、分布などを確認できます。

アライグマやハクビシンなどの基本的な特徴を調べる際に役立つ情報源です。

アライグマの個別ページ

国立環境研究所「アライグマ」

アライグマの体の特徴、尾の模様、足跡、生息環境、繁殖、食性などを確認できます。

ハクビシンの個別ページ

国立環境研究所「ハクビシン」

ハクビシンの顔に見られる白い線、体の特徴、夜行性の行動、人家の屋根裏を利用することがある点などを確認できます。

どのようなときに役立つか

  • 目撃した動物の基本的な特徴を調べたいとき
  • アライグマとハクビシンを比較したいとき
  • 動物が何を食べるのか知りたいとき
  • 繁殖時期や生息環境を調べたいとき
  • 外来生物について正確な情報を確認したいとき

写真だけで断定しない

データベースの写真や説明は、動物の特徴を学ぶために役立ちます。ただし、暗い場所で一瞬だけ見た動物や、フンだけを見て種類を断定するのは困難です。

動物の見分けでは、次の情報を組み合わせます。

  • 体の大きさ
  • 顔の模様
  • 尾の長さと模様
  • 足跡
  • 移動の仕方
  • 活動時間
  • フンの場所
  • 侵入口の位置

種類を間違えると、追い出し方法、捕獲制度、侵入口対策が合わなくなることがあります。判断が難しい場合は、写真や被害状況を自治体や専門業者に見てもらいましょう。

6.厚生労働省「動物由来感染症を知っていますか?」

公式ページ:厚生労働省「動物由来感染症を知っていますか?」

動物由来感染症とは、動物から人へ感染する可能性がある感染症の総称です。

すべての野生動物やすべてのフンが直ちに危険という意味ではありません。しかし、動物に不用意に触れること、かまれること、排泄物や汚染された環境に触れることには注意が必要です。

このページで確認できること

  • 動物由来感染症の基本
  • 感染が起こる経路の例
  • 動物との接触で注意したいこと
  • 日常生活での予防の考え方
  • 関連する啓発資料

どのようなときに役立つか

  • ネズミや野生動物のフンを見つけたとき
  • 屋根裏や倉庫に大量の排泄物があるとき
  • 野生動物にかまれたり、引っかかれたりしたとき
  • 動物の死骸を見つけたとき
  • 清掃後に体調の異変を感じたとき

フンを見つけたときに避けたい行動

  • 素手で触る
  • 顔を近づけて確認する
  • 子どもやペットを近づける
  • 乾燥したフンを勢いよく掃く
  • 家庭用掃除機で大量に吸い込む
  • 汚れた手で顔や食べ物に触れる
  • 体調不良を我慢する

清掃を自分で行わない方がよいケース

  • フンの量が多い
  • 長期間被害が続いている
  • 断熱材まで汚れている
  • 天井裏や床下など狭い場所にある
  • 動物の死骸がある
  • ノミやダニが大量に見られる
  • 子ども、高齢者、妊娠中の方、持病がある方が暮らしている
  • 安全な防護や換気ができない

体調に異変がある場合

発熱、せき、息苦しさ、下痢、発疹、傷の腫れなどの異変がある場合は、インターネット上の情報だけで判断せず、医療機関へ相談してください。

受診時には、野生動物やフンへの接触があったこと、接触した時期、場所、動物の種類が分かる場合はその情報を伝えましょう。

7.国民生活センター「害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」

公式ページ:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」

国民生活センターは、消費生活に関する相談情報の収集、注意喚起、調査などを行う独立行政法人です。

害虫・害獣駆除サービスでは、インターネット広告に表示された安い料金を見て業者を呼んだところ、現場で高額な料金を提示されたという相談が報告されています。

このページで確認できること

  • 害虫・害獣駆除で起きている相談事例
  • インターネット広告を見る際の注意点
  • 高額請求を防ぐための考え方
  • 契約を急かされた場合の対応
  • 困ったときの相談先

どのようなときに役立つか

  • 広告の最低料金が極端に安いと感じたとき
  • 作業前に総額を説明してもらえないとき
  • その場で契約を急かされたとき
  • 作業後に高額な追加料金を請求されたとき
  • 見積書や契約書の内容が分からないとき

「〇〇円から」の表示だけで決めない

広告の「〇〇円から」という表現は、最も簡単な作業だけを想定した最低料金である可能性があります。

実際の害獣駆除では、次の費用が加算されることがあります。

  • 現地調査費
  • 出張費
  • 基本作業費
  • 追い出し作業費
  • 捕獲器の設置費
  • 高所作業費
  • 侵入口封鎖費
  • 清掃費
  • 消毒費
  • 害虫対策費
  • 断熱材の撤去や交換費
  • 廃棄物処理費
  • 再訪問費
  • 保証費

業者へ連絡する前に、広告価格に何が含まれているかを確認してください。

作業前に確認したい質問

  • 現地調査は無料ですか
  • 見積もり後に断った場合、料金はかかりますか
  • 出張費はかかりますか
  • 見積書に記載されていない追加料金は発生しますか
  • 追い出しだけでなく、侵入口封鎖も含まれますか
  • 清掃や消毒は含まれますか
  • 保証期間は何年ですか
  • 保証の対象外になる条件は何ですか
  • 当日に契約しなくてもよいですか

8.消費者庁「特定商取引法ガイド・訪問販売」

公式ページ:消費者庁「特定商取引法ガイド・訪問販売」

消費者庁の特定商取引法ガイドでは、訪問販売に関するルール、事業者が守るべきこと、書面の交付、クーリング・オフなどを確認できます。

このページで確認できること

  • 訪問販売に該当する取引の基本
  • 事業者が明らかにする事項
  • 契約書面に関するルール
  • 禁止される勧誘行為
  • クーリング・オフの基本

どのようなときに役立つか

  • 見積もりのつもりで業者を呼んだが契約してしまったとき
  • その場で契約を急かされたとき
  • 契約書を受け取っていないとき
  • 契約を解除できる可能性を調べたいとき
  • 業者の説明に不安があるとき

クーリング・オフはすべての契約に自動適用されるわけではない

訪問販売に該当し、法律上の条件を満たす場合は、所定の書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、書面または電磁的記録によって契約の申込みの撤回や解除ができる場合があります。

ただし、契約に至った経緯、消費者が業者を呼んだ目的、作業の緊急性、契約内容、書面の交付状況などによって判断が変わる可能性があります。

「8日以内なら必ず解除できる」「作業が終わっていても絶対に支払わなくてよい」などと、自分だけで断定しないでください。

契約トラブルが起きたときに残しておきたいもの

  • 業者を見つけた広告の画面
  • 広告に表示されていた料金
  • 業者のウェブサイト
  • 電話やメールの履歴
  • 見積書
  • 契約書
  • 請求書
  • 領収書
  • 作業前後の写真
  • 業者との会話内容のメモ
  • クレジットカードの利用明細

消費者ホットライン「188」

契約や料金で困った場合は、消費者ホットライン「188」へ相談する方法があります。最寄りの消費生活センターなどにつながる全国共通の番号です。

相談時には、契約書、広告の画面、請求書などを手元に用意しておくと説明しやすくなります。

9.公益社団法人日本ペストコントロール協会

公式ページ:公益社団法人日本ペストコントロール協会

ペストコントロールとは、人に有害な生物の活動を、人の生活を害さない水準まで制御するための考え方や技術を指します。

日本ペストコントロール協会では、有害生物に関する情報、都道府県協会、会員事業者、認証制度などを確認できます。

このページで確認できること

  • ペストコントロールの基本
  • ネズミなどの有害生物情報
  • 都道府県ごとの協会
  • 会員事業者の情報
  • ペストコントロール認証制度
  • 地域の相談窓口

都道府県協会を探すページ

日本ペストコントロール協会「都道府県協会」

地域の協会では、害虫や害獣に関する相談を受け付けている場合があります。現地調査や施工が必要な場合は、会員事業者などを紹介されることがあります。

どのようなときに役立つか

  • 地域の害獣駆除業者を探す手掛かりがほしいとき
  • 業界団体の相談窓口を確認したいとき
  • ペストコントロールについて知りたいとき
  • 事業者の所属状況を確認したいとき

協会への加入だけで優良業者と断定しない

協会への加入、資格、認証などは、業者を比較するための確認材料の一つです。

所属しているという理由だけで、料金、作業品質、保証、接客対応がすべて優れていると断定することはできません。

業者選びでは、次の項目も確認してください。

  • 会社名と所在地が明確か
  • 固定電話や連絡先が確認できるか
  • 現地調査を行うか
  • 動物の種類と被害状況を説明してくれるか
  • 作業内容ごとの料金が分かるか
  • 追加料金の条件が書かれているか
  • 侵入口封鎖まで行うか
  • 保証条件を書面で確認できるか
  • 質問に対して具体的に答えてくれるか
  • 契約を急かさないか

10.東京都環境局「アライグマ・ハクビシン対策について」

公式ページ:東京都環境局「アライグマ・ハクビシン対策について」

東京都環境局では、アライグマとハクビシンの生態、被害状況、予防方法、防除実施計画、自治体の取り組みなどを公開しています。

東京都以外に住んでいる方にとっても、都市部や住宅地で起きるアライグマ・ハクビシン被害を理解するための参考になります。

このページで確認できること

  • アライグマとハクビシンの特徴
  • 東京都内の被害状況
  • 自治体の対策状況
  • 住宅周辺でできる予防
  • 防除計画
  • 外来種対策マニュアル

被害を防ぐためのページ

東京都環境局「被害を防ぐために」

東京都環境局では、建物への侵入経路となる木の枝を切る、入り口になりそうな破損箇所を塞ぐ、空き家を点検するなどの対策を紹介しています。

どのようなときに役立つか

  • アライグマやハクビシンが家に入る原因を知りたいとき
  • 屋根や換気口の侵入予防を考えたいとき
  • 東京都内の相談窓口を探したいとき
  • 自治体がどのように対策を進めているか知りたいとき

他地域に住んでいる場合

東京都の制度や取り組みが、そのまま全国で利用できるわけではありません。

東京都以外に住んでいる場合は、検索サイトで次のように検索してください。

  • 市区町村名+アライグマ相談
  • 市区町村名+ハクビシン対策
  • 都道府県名+鳥獣捕獲許可
  • 市区町村名+害獣相談
  • 市区町村名+環境課

10サイトの使い分け早見表

困っていること 最初に確認する情報源 確認する内容
自分で捕獲してよいか分からない 環境省・e-Gov・自治体 対象動物、許可、捕獲方法、地域の制度
アライグマらしき動物がいる 環境省・国立環境研究所・自治体 特徴、外来生物対策、防除制度
ハクビシンかどうか調べたい 国立環境研究所・農林水産省・自治体 体の特徴、行動、生息環境
フンや尿が心配 厚生労働省・保健所・医療機関 接触時の注意、感染症、体調不良時の対応
駆除料金が高い 国民生活センター・消費生活センター 高額請求事例、広告表示、相談方法
契約を解除できるか知りたい 消費者庁・消費生活センター 訪問販売、書面、クーリング・オフ
地域の業者を探したい 日本ペストコントロール協会・自治体 地域の相談窓口、会員事業者
侵入を予防したい 農林水産省・東京都環境局・自治体 餌の管理、侵入口、周辺環境

状況別に見る相談先と行動の順番

天井裏から足音が聞こえる場合

1.安全な場所から状況を記録する

音がする時間、音の大きさ、鳴き声、におい、天井のシミなどを記録します。

2.無理に天井裏へ入らない

天井板を踏み抜く、電気配線に触れる、動物に襲われる、フンを吸い込むなどの危険があります。

3.建物の外側を安全な範囲で確認する

換気口の破損、屋根と壁の隙間、軒下の穴、配管周辺の隙間などを、地上から確認します。

4.自治体または専門業者へ相談する

動物の種類が分からない場合は、そのことを正直に伝えてください。「ハクビシンだと思う」と断定するより、「夜中に天井裏で大きめの足音がする」と伝える方が適切です。

フンを見つけた場合

1.素手で触らない

使い捨て手袋やマスクなどが用意できない場合は、無理に清掃しないでください。

2.子どもやペットを近づけない

フンを踏んだり、口に入れたりしないように、該当する場所へ近づけないようにします。

3.量と場所を確認する

少量なのか、同じ場所に大量にたまっているのかによって、対応の難しさが変わります。

4.大量の場合は専門業者へ相談する

屋根裏のためフン、断熱材の汚れ、死骸、強いにおい、ノミやダニがある場合は、清掃と害獣対策をまとめて相談しましょう。

アライグマやハクビシンを見た場合

1.近づかない

かわいく見えても、野生動物です。餌を与えたり、手で追い払ったりしないでください。

2.目撃場所と時間を記録する

自治体が目撃情報を収集している場合があります。

3.餌になるものを片づける

生ゴミ、ペットフード、落下した果物、収穫していない農作物などを放置しないようにします。

4.自治体の担当窓口を確認する

アライグマとハクビシンでは、自治体の制度や法律上の扱いが異なる可能性があります。捕獲を始める前に確認してください。

駆除業者から高額な見積もりを提示された場合

1.緊急の危険がなければ、その場で決めない

「今日契約しないと危険」「今だけ割引」と急かされても、作業内容を理解できないまま契約することは避けましょう。

2.見積書の内訳を確認する

「害獣駆除一式」だけではなく、調査、追い出し、捕獲、封鎖、清掃、消毒、修繕、保証などに分けてもらいます。

3.追加料金の条件を確認する

作業開始後に追加費用が必要になるケースと、上限金額を確認しましょう。

4.複数業者を比較する

金額だけでなく、被害原因の説明、侵入口の特定、再発防止、保証条件まで比較します。

5.不安がある場合は188へ相談する

すでに契約した場合や、作業後に高額請求された場合は、証拠を保存して消費生活センターへ相談してください。

自治体へ相談するときに伝える内容

自治体へ電話や問い合わせフォームで相談する際は、次の内容をまとめておくと話が進みやすくなります。

  • 氏名
  • 住所または被害が起きている地域
  • 戸建て、集合住宅、店舗など建物の種類
  • 目撃した動物の特徴
  • 被害が起きている場所
  • 被害が始まった時期
  • 音がする時間
  • フンや足跡の有無
  • 写真の有無
  • 自分で行った対策
  • 捕獲を希望しているか
  • 子どもやペットがいるか

自治体へ確認したい質問

  • この動物の相談は、どの部署が担当していますか
  • 自宅敷地内で捕獲する場合、許可は必要ですか
  • 捕獲箱の貸し出しはありますか
  • 自治体による捕獲事業はありますか
  • 費用補助や助成制度はありますか
  • 捕獲した動物は誰が引き取りますか
  • 地域の相談先や協会を紹介してもらえますか
  • 住宅内の清掃や修繕は対象になりますか

自治体が必ず駆除してくれるわけではない

自治体の役割は地域によって異なります。

相談、制度の案内、捕獲箱の貸し出し、目撃情報の収集、特定動物の捕獲などに対応している場合がありますが、個人住宅の屋根裏に入り、追い出し、清掃、消毒、侵入口封鎖まで無料で行うとは限りません。

「自治体に断られたから何もできない」という意味ではありません。自治体には、法律や地域制度を確認する窓口として相談し、建物内の施工は民間業者へ依頼するという役割分担も考えられます。

害獣駆除業者へ相談する前の確認事項

会社情報を確認する

  • 正式な会社名
  • 所在地
  • 代表者名
  • 固定電話番号
  • 法人番号
  • 事業実績
  • 対応地域
  • 営業時間

ウェブサイトに会社情報がほとんど掲載されていない場合は、慎重に確認してください。

仲介サイトか施工会社か確認する

検索結果に表示されたサイトが、自社で施工する会社とは限りません。依頼を受けて別の地域業者を紹介する仲介サービスの場合もあります。

仲介サービスが悪いという意味ではありませんが、実際に訪問する会社名、施工責任、保証の窓口を確認しておきましょう。

現地調査の内容を確認する

適切な害獣対策では、動物を追い出すだけでなく、被害状況と侵入経路を調べることが重要です。

次の場所まで確認するか質問してください。

  • 屋根
  • 軒下
  • 換気口
  • 配管周辺
  • 基礎部分
  • 床下
  • 天井裏
  • 外壁の隙間
  • 雨どい周辺
  • 樹木と屋根の接触

見積書の内訳を確認する

見積書では、少なくとも次の項目を確認します。

  • 調査費
  • 出張費
  • 基本料金
  • 追い出し費
  • 捕獲費
  • 侵入口封鎖費
  • 清掃費
  • 消毒費
  • 害虫対策費
  • 高所作業費
  • 修繕費
  • 廃棄処分費
  • 保証費
  • 消費税

保証内容を確認する

「最長〇年保証」と書かれていても、すべての再発が無条件で保証されるとは限りません。

次の点を確認してください。

  • 保証の開始日
  • 保証期間
  • 対象となる動物
  • 対象となる侵入口
  • 保証期間中の再訪問費
  • 再施工の範囲
  • 経年劣化による隙間の扱い
  • 増改築した場合の扱い
  • 近隣建物から侵入した場合の扱い
  • 保証対象外となる条件

公的機関の情報を読むときの注意点

公開日と更新日を確認する

法律、自治体の制度、相談窓口、捕獲事業などは変更される可能性があります。

ページに更新日が表示されている場合は、できるだけ新しい情報を確認してください。

国の制度と自治体の運用を分けて考える

環境省やe-Govでは全国共通の法律を確認できますが、申請先や支援制度は地域によって異なることがあります。

国の情報を確認した後に、都道府県と市区町村の両方を調べることが大切です。

農業向け情報と住宅向け情報を区別する

農林水産省の資料には、農地や集落での対策を主な対象とした内容もあります。

住宅の天井裏、床下、壁内などでは、建物の構造、電気配線、断熱材、防火性能などにも配慮する必要があります。

相談窓口と施工業者を区別する

公的機関や専門団体が、実際の駆除施工を直接行うとは限りません。

法律や制度を案内する窓口、消費者トラブルを相談する窓口、実際に建物を施工する業者は、それぞれ役割が異なります。

害獣被害でよくある質問

害獣を見つけたら、すぐに自分で捕まえてよいですか?

動物の種類によっては、捕獲に許可や制度上の手続きが必要になる可能性があります。

まずは動物の種類を確認し、環境省、都道府県、市区町村の担当窓口へ相談してください。市販の捕獲器を購入できることと、自由に捕獲できることは同じではありません。

屋根裏にいる動物を追い出した後、すぐに穴を塞いでもよいですか?

建物内に動物や子どもが残ったまま封鎖すると、別の場所を壊して出ようとしたり、内部で死んでしまったりする可能性があります。

動物の種類、活動時間、繁殖時期、建物内に残っていないことを確認したうえで封鎖する必要があります。判断が難しい場合は専門業者へ相談してください。

フンの写真だけで動物を特定できますか?

ある程度の候補を考える手掛かりにはなりますが、写真だけで確実に特定できるとは限りません。

フンの大きさ、形、色、内容物、落ちている場所、足跡、音、侵入口などを合わせて確認します。

自治体に連絡すれば無料で駆除してもらえますか?

自治体によって対応は異なります。

捕獲箱の貸し出しや特定動物の捕獲を行っている自治体もありますが、個人住宅内の追い出し、清掃、消毒、修繕まで無料で対応するとは限りません。

害獣駆除は一番安い業者を選べばよいですか?

料金は重要ですが、金額だけで選ぶと、追い出しだけで侵入口が塞がれていない、清掃が含まれていない、追加料金が発生する、保証条件が厳しいといった問題が起きる可能性があります。

作業範囲、追加料金、再発防止、保証を書面で比較してください。

見積もりのために呼んだ業者と契約しました。解除できますか?

契約に至った経緯や契約内容によっては、訪問販売のクーリング・オフなどが関係する可能性があります。

すべての契約に同じ制度が適用されるわけではないため、契約書、広告、請求書などを保存し、消費者ホットライン「188」へ早めに相談してください。

害獣のフンを掃除した後に体調が悪くなりました。どうすればよいですか?

自己判断だけで様子を見続けず、医療機関へ相談してください。

受診時には、野生動物やフンに触れた可能性、清掃した日、使用した防護具、現在の症状を伝えてください。

おうち害獣ガードが公的情報を紹介する理由

「おうち害獣ガード」では、害獣被害に遭った方が、必要以上に不安を感じたり、慌てて高額な契約をしたりしないように、公的機関や専門団体が公開している情報を確認しながら記事を作成しています。

害獣被害では、次のような情報が混同されやすいためです。

  • 動物の生態に関する情報
  • 捕獲に関する法律
  • 外来生物に関する制度
  • 自治体の支援
  • 感染症や衛生に関する情報
  • 駆除業者の料金
  • 訪問販売や契約に関するルール

一つの民間サイトだけですべてを判断するのではなく、問題ごとに適切な情報源を確認することが重要です。

当サイトが優先する情報源

  1. 法律の原文
  2. 国の行政機関
  3. 都道府県や市区町村
  4. 国立の研究機関
  5. 公的な相談機関
  6. 公益性のある専門団体
  7. 害獣駆除事業者の公式情報

当サイトが注意していること

  • 動物の種類を安易に断定しない
  • 捕獲を簡単に勧めない
  • 自治体の対応を全国共通のように書かない
  • 健康被害を必要以上にあおらない
  • 感染症の診断を行わない
  • 費用を一律に断定しない
  • 最安料金だけで業者を評価しない
  • クーリング・オフが必ず可能だと断定しない
  • 広告と編集情報を分ける

運営者情報について

「おうち害獣ガード」の運営方針や運営者については、運営者情報をご確認ください。

今回紹介した10サイト一覧

  1. 環境省「鳥獣保護管理法の概要」
  2. e-Gov法令検索「鳥獣保護管理法」
  3. 環境省「アライグマ防除の手引き(改訂版)」
  4. 農林水産省「野生鳥獣による被害防止マニュアル等」
  5. 国立環境研究所「侵入生物データベース」
  6. 厚生労働省「動物由来感染症を知っていますか?」
  7. 国民生活センター「害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」
  8. 消費者庁「特定商取引法ガイド・訪問販売」
  9. 公益社団法人日本ペストコントロール協会
  10. 東京都環境局「アライグマ・ハクビシン対策について」

まとめ|公的情報を確認して安全な害獣対策につなげましょう

害獣被害に遭ったときは、「早く何とかしなければ」と焦ってしまうかもしれません。

しかし、動物の種類が分からないまま追い出しや捕獲を行ったり、料金の内訳を確認せずに業者と契約したりすると、別のトラブルにつながる可能性があります。

まずは、次の順番で状況を整理しましょう。

  1. 音、フン、足跡、侵入口などを安全な範囲で記録する
  2. 動物へ近づかず、子どもやペットを遠ざける
  3. 環境省や研究機関の情報で基本を確認する
  4. 捕獲を考える前に自治体へ相談する
  5. フンや尿がある場合は衛生面にも注意する
  6. 業者を呼ぶ場合は作業内容と料金を書面で確認する
  7. 契約トラブルがある場合は早めに消費生活センターへ相談する

公的機関の情報は、害獣を見つけたときに何をすべきか、どのような点に注意すべきかを判断するための大切な手掛かりです。

ただし、公的なページを一度読んだだけで、すべての被害を自分で解決できるわけではありません。法律、自治体の制度、建物の構造、衛生状態、契約内容などは、状況によって異なります。

自分で判断することが難しい場合は、自治体、消費生活センター、医療機関、専門業者など、悩みの内容に合った窓口へ相談してください。

最後に覚えておきたいこと

害獣対策は、目の前の動物を追い払うだけでは終わりません。

  • 動物の種類を確認する
  • 法律や地域の制度を確認する
  • 建物内に動物が残っていないか確認する
  • 侵入口を見つけて封鎖する
  • フンや汚れを安全に処理する
  • 餌になるものを片づける
  • 再発しないか定期的に点検する

一つずつ順番に確認し、安全を最優先に対処しましょう。

公的情報最終確認日:2026年8月18日

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。個別の法律判断、診断、捕獲許可、契約解除の可否などについては、各公的窓口や専門家へご確認ください。

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